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なにか言うことが難しいくらい完璧な映画だった
映画で語るべき部分を語り終え観客の気持ちがもっとも盛り上がったところで終わる 適切すぎ かっこいい〜 こうだよね〜
このラストに限らず、話がダラダラしていなくて説明がうまいのが一貫している よかった
音を使った観客への説明(プロのオーケストラと職場の部活動の演奏技術、楽器の音質の違い、「いまこのひとはこの美しい曲に聞き入っています」の説明、肝心のクライマックスの持っていき方)もあるため配信で観るよりは映画館の空間こみで観るのが向いてると思う でもめちゃ良い映画だから配信にもきてほしい
キスシーンのところだけちょっと「人間がチューしてるわ……」とびっくりしたけど、不自然な展開ではないので大丈夫だった しないほうが私好みではあった
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炎に照らされて金色になったルーイエの容姿、ハガレンのエドに激似
土属性の妖精が地面を直方体に盛り上げたり手の形を摸すやり方をみると、作ってるひとハガレンが好きなんだろうな……!!!感がして、ふふ、となる
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1の5倍くらい好みの映画にパワーアップしていた テンポよくおもしろすぎ 説明がうまい 絵がうまい
私が言うことないよほんと よかったな〜〜〜
2の映画がよかった勢いで1を再び観たところ、「観客に無限を好きになってもらえる自信がありすぎるよ!!!」とびびった
わたしは1を完全初見で観たとき無限のことがぜんぜんわからなかったし好きなキャラとまではならなかった。無限のことをそんなに好きになっていなかったから展開がおきまりの様子にみえてちょっとかったるく感じていた。
(そんなノレてない観客でも「善悪がわかるか?」シーンの良さと「有料の公園」のやりきれなさで猛烈に加点して「よかった映画」判定をあげるくらい、魅力にあふれよくできた映画ではあった)
無限を好きになったあとに観る1、味わいがぜんぜん変わってくる。「小黒という若者に師として選んでもらえて、無限こそが嬉しかったんだね〜よかったね〜」の味わいを遅れて理解した。
でも初見でわかるのは無理だったよ。(たぶんそれを見越して作ってるからそれでいいか……)
2で見せてくれる小黒との生活の「このひとはよき先生であり、小黒もこのひとのことが大好きです!」の説明描写がめちゃめちゃ良いんだよね。
1を観て年単位をかけてTwitterで小黒と無限が楽しそうに過ごす二十四節気イラストを眺め、そうして時間が経ったあとに2を観てからまた1を振り返ると「うわ!!」となる。畳む
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「モンスター」では隣に並んでいても寄り添いきれない哀しみの視線があったところ、「笑ったり転んだり」ではそれでも隣で歩くのを諦めないカラッとしたしぶとさがあるようで、勝手に歌の登場人物二人組の時が進んだ続編に感じた。どちらも本当に美しい曲だよ……
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服屋の店員の仕事は客の生活を祈ること
↓
メインストーリーのエンディングでこのゲームがプレイヤーへ応援を返してくれることのうれしさ
「ムシ研究員のシジミ」のサイドストーリー
オシャレに興味がなくカジュアルで動きやすい服で山に入り虫を採集し研究に励んでいた女性が博物館に勤務することになり、フェミニンなオフィス服を買いにくる
決められたストーリーにプレイヤーが服選びで抵抗する、その行動こそがゲーム内のストーリーを超えて体験の味になっている
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危機契約よりも難易度がやさしめで使えるキャラに幅があって好きなイベント
バフ開放のための特別戦線ステージがお題クイズ系で楽しい。低レア低コストのディピカが蓄音機の模範解答になるとことか好きだった。
中枢ステージ12はボスの挙動が意味不明すぎてうまい人の配置動画を見て勲章加工クリア。それでも最後は「うわー! スルトなんとかして!!!!」でゴタゴタお祈りしながらのクリアだった。難しいけど育てたキャラが活躍して楽しかったな〜
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4はなんとなくお店で服を売るテンポが遅くて手が離れていた。
↓いまいちだったところ
- 試着後と会計前に挟まれる成功判定テキストの内容が被っていて、お客様の言動に毎回不自然さを感じる
- 退店お見送り演出はお客様と店長の服や動作、エクステリアが見れてかわいいし好きだけど、次のお客さんに取り掛かるまでの間が延びてスピード感がない(4から始まった演出じゃないけど)
- テクスチャの質感が良くない服が結構あってテンションが下がる
↓よかったところ
- 自分が考えたコーデでキャラが踊ってくれる嬉しさ
- 街の人がみんなファッションが好きで、服を楽しく着まくる。髪をいきなりド派手なピンクにしても、メイクをドールのような濃さにしても、成人女性を女児服のようなポップなコーデにしても好みにあえば「かわい〜!」と言ってくれる
- コテコテ感はあるけど素直で爽やかなキャラクターとストーリー
- 特にエンディング直前の台詞はそれまで流し読みしてたプレイヤーでもグッときた。ファッションゲームを遊ぶプレイヤーに向けた真面目な応援がある
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絵と動きはめちゃくちゃ良いけど話がダラダラした邦画すぎる
しかしつまらないと言い切るには惜しい出来
- へんなテンプレ感が鼻につくところがある
- 閻魔様ってヤクザと合わなくない?
- お地蔵さんは鬼より強いのでは?
- ていうかキャラに対してどこまで真面目に観ればいいか掴めない
- かりんちゃんを叱る人がいないのは、良いんですか?
- かりんちゃんはあんずちゃんの自転車について謝ったほうがいいと思う
- ↑あんずちゃんは金使ったの謝ったから……
もうちょっとストーリーなんとかなっただろ感がある
クライマックスにうまくノセていってくれない
人を愛する俗フェアリーあんずちゃんと傷つきを抱えたナメたガキのかりんちゃんのキャラは嫌いではないし、あと穴掘って気ままに暮らしてるカエルちゃんやSwitchで遊ぶお地蔵さん、宝くじが当たってスーパーカーを買ったおばけのキャラとかもおもしろかった
画面がずっと美しく仕草もいいだけに話全体の腑に落ちなさがもったいない 惜しい
漫画のほうの「化け猫あんずちゃん 風雲編」の1話 を読んだらあんずちゃんがかわいくてすごくよかった
ぜんぶまとまった「完本」が11月に発売するらしいのでちょっとほしい
「原作も気になるな〜」の気分にすることは成功した映画だった畳む
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よくできた映画を一本観たうれしさがある
- 色と図形で構成された画面だ
- ボヤ……とみてたけど登場人物の見分けは思ったよりわかりやすくて安心した
- 視線と動作と口ぶりがぜんぶ説明してくれる
- 慌ただしさを表す画面の速い切り替わり・人物の顔をよく見せない影の濃い照明・視点人物のトマスとよく話すアルドのシルエットが似てる……の要素が、名前を覚えきれない序盤のうちにドッと出されるのが一見難しく思わせる
- ↑けど、トマスとアルド以外のキャラはわかりやすいから大丈夫だった
- 主人公の名前を途中までアルドだと思って観ていた(アルド・ベリーニのフルネームを私が理解したあたりで「あれ、このひとトマスって呼ばれてるわ」となり、間違いに気がついた
- トマスがトマス・ローレンスであることは終わってから知りました(遅いよ!!!!! 味が変わるとこあったよ!!!!!)
- でも大筋はわかったし……
- (生活丸出し日記)最近の私はよく布団のなかでベソベソ泣きながら「弱音を誰かに聞いてほしいけどしょうもない弱音すぎて話せるのはもう神しかいないよ〜人間さいごにはたったひとりで神と話すしかない、ただ心のうちを聞いてただ見ていてくれる存在があると思いたい、祈りたい」の気分になっているんですが、まあこれってなんらかの「信仰」を持っているよね、と自分で思っている
- アークナイツ15章にも信仰についての文章が出てきてて、なんだかこのタイミングで観るのが自分にあってたな〜
- 食前の祈りのシーンはキャラ説明っぽさをあからさまに感じるんだけど、やっぱりしみじみしちゃう良いシーンだよ
- 台詞が良い映画だよね、トマスのスピーチとベニテスのスピーチのシーンはやっぱり涙ぐんじゃうし
- 自らの罪に追い詰められ名声が閉ざされたアデイエミの隣にトマスがそっと腰掛けるところも良いシーンだと思った
- 聖職者として「あなたは善人だ(これから善人になることができる、そうした結果どのような人生になるかは神がお決めになる)」と自らの悪行に追い詰められた人間に言葉を与えてあげるシーン、好きだったな
- たとえそれが嘘っぽく聞こえても、信じきれなくとも、各々に悔い改める機会は与えられる。良い台詞だ
- 罪を犯した人は一生断罪されつづけるしかないのか?(まあ開き直ってこう思ってるうちは赦されないんだけど……)周囲(被害者ではない外野)は罪人を容赦なく追い詰めつづけることが「ただしい」ことなのか?↓
- 「悲しい出来事がここにある現状にかなしみ、惑いつつ、憐れみを持って接することこそが肝要ですよね」の説明がずっとある
- 憐れみの説明映画
- 亀のモチーフは「遅いこと」の象徴なのかな
- 道もわからないままうろうろ歩き「脱走したり、轢かれたりしている」亀
- 人間はじっとかなしみを見つめ、必死にただしいと思うことをゆっくり行うことしかできない
- モモのカシオペイアの印象から亀には「導き」のイメージもあるけどこれはただの私の印象だからな
- 映画に説明されたり説教されたりするのが好き
- よくできたおもしろい映画
- はやくこのオチがオチとして機能しなくなってよこの世(これを「よくできた映画」とみてしまう自分にも)と思う
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パズルくんの2着目コーデみた
ハサミで自分でダメージジーンズ作った中学生!?!? と私が衝撃を受けた私服コーデの次はヘソ出しスタッズ山盛りミュージシャンルックが来たので、彼は根っからパンクが好きな人らしい
服にこだわりあってかっこいいね
イベント配布うれしすぎる
さいきんTwitterの漫画にたびたび登場しててありがたいよ
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
自分が冷たい目の美人が大好きなことがわかってきた 遅いね畳む
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最近は実写 #むこうぶち を観てメモを書いて遊んでいる。めちゃくちゃ楽しい。
Project DIVAで初音さんのかわいいスクショを撮って動きのメモを書いてたときと同じ楽しさがある。
傀さんと初音さん、最強概念仲間だ……
実写むこうぶちは、なんにも期待しないで原作と別物として気楽に観ている。だって傀さんの圧倒的なかっこよさは人類誰が演じても無理だし……。
全体的に映像の質感がとてもちゃちだからこそ、構図がかっこいい画面になっているとありがたいねえ……と感じる。
ちゃんと「傀さんはかっこいいと了解しといてね!」のアピールを感じる街角歩き映像がけっこううれしい。
いまのところ観て好きだったエピソードは1と4かな……べつにひとにオススメするほどではないんだけど……
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よかったな〜
もう良いところをわざわざ書くより本編流しながら「ハイここ良い!」「ここ良い!」って言いながら観たくなるくらい良いシーンばかりをテンポよく繋げた2時間で、よくできた映画だな〜と思った。
画面がちゃちじゃないのがまずすごい。余計なところに気が散らず落ち着いて話を観られる。
タイムスリップものの定番、現代のいろいろに驚く描写はやりつつ、コテコテのダルさはないのがよかった。テレビを見て「うしろに人が入っているのか!?」とかはやらない。放送されている内容に興味を持ち、理解し、人情劇に感動することができる主人公の飲み込みの速さ。
主人公の賢さと自制心、誠実さが映画のテンポを退屈しないものにし、また魅力的な主人公だと感じさせる。
侍の剣戟かっこいいぜ!時代劇大好き! の視点だけでなく、暴力を楽しむフィクションへの真面目さがあってよかった。
殺人の記憶が蘇って演技ができなくなる風見さんのキャラクターが良くて、人殺しってやっぱり嫌なモンだし慣れてるほうがかっこいいなんて嘘だし、殺すほうだって傷つくし、人が人を殺すなんてそんなこと無いほうがいいに決まってる。
その視点を真面目に書いた直後、「つぎ血糊使用シーン撮りまーす! みなさんご準備お願いしまーす!」のカラッとした台詞で空気を切り替える。「それはそれとして」で平和な時代で血しぶきフィクションを愛好する作り手の苦笑まじりの舌出しが見えるようで、フフッとなった。
ケーキもおにぎりも美味しいよね〜美味しいものが普通に食べられる世がいいぜ……
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3,4巻あたりまでの感想
- 3巻 巫藍子回(後半)、八百長組んでた金持ちのボンをボコる回、老兵、悪徳不動産屋が調子に乗る回
- 巫藍子回については前書いたから八百長回から喋る
- 八百長回、金持ちのボンのボンクラっぷりがどこまでも続いて怖くなる 好きな回
- プロが後輩を高額賭け麻雀に連れて行くな(時代を感じるね)
- 英字新聞を読む傀さんかっこい〜
- 「早く帰りたい! 誰かなんとかしてくれ!」→傀さんの「御無礼」 ハイ
- 「高レートは怖い!」ほんとうにそう 「もう関係ないですから!」よかったね
- からのボンの「絶対逆転してやる!」(あほっぽい意気込み顔) もう……ほんと……助けて!!!!
- 老兵 良い話じゃん…… 一話でキチッと閉じてるのが最高
- 熱いおしぼりを「アツシボ」っていうんだ 顔拭くの気持ち良さそうでいいね
- 山に積んである牌? が取る前にわかる頂上決戦(どういうこと……)「運命がわかる」者のバトル、しびれる〜
- 荒野 不動産屋のいけすかなさがすごい 客を騙すな ゲロのかかった服は脱ぎなよ
- けっこう調子乗りパートが長くて「まだこのいけすかない奴を見なくちゃいけないのか……?」となった
- 4巻 不動産屋の破滅回、めちゃめちゃ良い人情回の付け馬、落差がひどい虚しさぶっち切りトップの無尽の回、かなこが出てくる回
- なんかこの漫画3巻も4巻もずっとおもしろい回が続いてる……
- 全財産2500万も賭け事に持って来ないほうがいいよ(どうせぜんぶ取られるんだろうなぁ……の予感がすごい)
- やめろっナメてかかるなッ見誤るなッそのジジイどもは傀さんと同じ卓についてユラユラ負けないように立ち回れる悪徳つよ金持ちっぽいぞッ
- 「ここにいるのは弱者の一生に一度の不様が見たいだけのひとでなしなんです」すごい台詞!
- 読者もそうです……ハイ……いや……わたしは単におもしろい漫画を読んでたらなんかこんな展開になっちゃってて……
- 最終ページの絵、不気味ですごく良い〜 この絵と「バタム」ための回だったね
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↓ふんわりした2巻くらいまでの感想
- 麻雀のルールは本当に何もわからないまま読んでる。5話あたりから「あ〜この漫画、おもしろい……」と感じ始めた。負けたほうのマスターが清々しい顔してるの、圧倒的な勝ち方されるともはや気持ちいいのわかるけど、お金がすごい額でどうこうなったよね??? のアワワ……感はある
- 傀さんが「御無礼」って言いだしたら勝ち確モードでなんかでっかい点取って勝ってるのはわかる
- 1巻巻末の番外編エピソードめ〜っちゃ良い 少女に怯えられる傀さん、良。少女もかわいい。子供のぽてっとした雰囲気描くのうますぎる。絵のうまさが炸裂してる台詞なし漫画
- このひとこんな無造作に札束をロッカーに詰めてて背後から殴られたりしないのかな 傀さんは……最強だから……しない!!!
- 2巻氷の男回、近くで大きな火事があったときは麻雀やめたほうがいい はい
- 2巻イカサマ見破り回 おもしろ〜い コナンの暗号回みたいで楽しかった 傀さんは早期に見破りすぎて意味がわかんないけどかっこい〜
- ツキを溜めるってなんかみんな言ってるけど、何? そういうことがルール的にできるのか、神頼み運でやってることなのか
- ガチャで「ハァッこんだけ外れたら次……次来るからッッッ」って天井まで引かされるやつ、ある(わたし)
- ルールちょっとだけ調べたら運要素の強い「一発」を何回も連続で出して対戦相手の心をメチャクチャにしてる傀さんはかなり意味不明で怖いということがわかった
- 傀さんって、単に「真剣勝負の人間で囲む卓はたのしいな♪」のノリが大きそう (傀さんがいったんビリになりつつ各人の順位を調整していって、金による支配関係を解消して安心して実力勝負ができる場を作る回とかでそう思った)それにしてはひとを破滅に追い込むニヤリ顔が悪どすぎる まあ……ゲームは勝つと楽しいし……
- お金を賭けないほうがいい!! の気持ちになる良心的な漫画
- もう勝負やめたいよ〜と泣いてる人に対して金を押しつけて麻雀続けさせる傀さん、怖いよ
- 巫藍子、良いキャラ〜
- 巫藍子は良いキャラだけど安永さんの最後の締めのモノローグはなんか気持ち悪い
- 傀さんと本気で勝負してやっと直視してもらえたら嬉しいのは誰でもそうじゃない? 傀さんは神なので
- 格バトルだと追い求めたほうの負け、ま〜〜わかるけどなんか腑に落ちない
- 傀さんという理想に必死に手を伸ばす人間のきらめきってほんとにまぶしくって、傀さんと比べて劣ってるみたいに言われたくないっスよォ!
- なんとなく腑には落ちないけどそれはそれとして巫藍子回めっちゃおもしろいし絵も良いんだよな〜 キャラの表情が繊細で最高
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この宣伝ツイートのお話がおもしろかったのと56冊56円の狂気のセールだったので……おもしろ読み切り連作漫画はあって困るもんじゃないからね
↑の亡霊と麻雀する話、まず傀さんが麻雀打ってかっこいいのはそうなんだけど最後の2ページの人生の情感がすごくて……一気に好きになっちゃったよ 短編の手際のよさ!
麻雀なんにもわからないけど傀さんの圧倒的かっこよさを見る目的で買い、満足している。傀さんってほんとに佇まいが上品で色気と怪しさがあって激強で素敵! 髪、視線、手の描き方が美!
コミックスの表紙が顔面シリーズなのはだいぶおもしろい
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5分くらいで遊べる個人制作ゲーム。泣いている少女を笑わせようと踊る。それだけ。
それだけでじんわり来て鼻水が出るほど泣いてしまった。全体の演出が丁寧! テキストも良い! 好きなゲーム!
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うまく駆け抜けられたときのかっこいいアクションと失敗したときの間抜けな死に様の落差でずっと笑える、ほんとうに良いゲーム
このゲームってアクションの出来が良いのもそうなんだけど、テキストの演出が非常に凝ってたり、進行に関係ないクスッと笑える小ネタがたくさん仕込んであったりして、どこをどう触っても楽しい気分にさせてくれる。テキトーにゆるゆるやっても愉快だし、チャプター選択からストーリーをじっくり見直してもいいし、アツくタイムアタックやりこんでもいい。何やってもプレイヤーに快さを与えてくれる素敵なゲームだな〜と思う
以下わりとネタバレがある
最初からやり直してみると、チャイナタウンの究極の二択のところで主人公は死んでたほうが安らかだったかも……と思ってしまい、死を選ぶエンドで今日は遊ぶのを止めちゃった。
たぶんこのときは薬切れかけでちゃんと死ぬことができたんだよね?
この後の地獄展開に巻き込まれることもなく、少女や周囲の一般人を守って終われたんならそのほうが彼は幸せだったのかも……。(哀れな話!!!!)
スローターハウスのビックリ試験会場でヘトヘトになることもなく、ヘドハンちゃんと戦うこともなく、幻覚が激ヤバになることもなく……それから……。
これは今日やったときの感想であって、また違う日にやったら違う感想を持つかもしれない。
DLCはジャングルが舞台になるようで、本編で「結局あれはなんだったんだよ!!!!」とプレイヤーを困惑させた、28年間ジャングルをさまよっていた謎の話も回収されそうでたのしみですね
あれは金髪兄貴の発言かもしれないな……と思ったりしてる畳む
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プロフィールやモジュール文を読んだ感想
せっかく300回引いたので濁心スカジを交換した。ずっと欲しくて半年後に割引されたら引き換えようと思ってたし、半年はやく使えるようになったらそのぶん楽しいしいっか〜と思って。
ちょうど私がこのゲームを始めたころに販売開始した白い冠を被ったコーデ(昇華)が綺麗でそれも欲しかったので勢いで服もあげた。でもコーデじゃないほうのるんるんダンシングスカジもめっちゃかわいいから迷うな〜。
濁心スカジ、通常のスカジと声の調子もSDの笑顔もまったく別人なのが怖くて最高。
プロフィール欄に記された、イシャームラに情が湧いて苦しむドクター(?)の文章と、最後のケルシー先生の呼びかけの文章がすごくいい。後に実装されたミヅキローグの文章や生存航路イベント、つい最近実装されたモジュールの文章も合わせて読むと情緒がおかしくなる。ぷ、プロフィールではまだ希望を残して書いてあったのに……
特にモジュール文章、振り切れてもうだいぶいつものアークナイツと違う味になってておもしろい。SF混じり神話の語りになってる!
もうほぼ本編で回避したifルートだからって好き放題書いてるね! という感じで、よかった。
まあ……好きなキャラやひとびとの生活をぜんぶぜんぶ滅ぼした「いきもの」、最終的に宇宙にくらいなってくれないと気持ちの帳尻があわないかも。
宇宙すべて飲みこむくらい成長するのは創造者の想定だったのか、せいぜい惑星の支配者になるくらいでそこまで辿り着くとは思ってなかったのか。私は想定外の出来事でこうなってるとうれしいな〜と思った。被造物は創造者の思惑をはるか飛び出してメチャクチャになってほしいじゃんね。
かつてスカジが聴いたハープの金属の震えが、スカジが好んだ歌の残滓が、深海の点検作業の記憶が、イシャームラのからだをかすかに震わせて「次の宇宙」のはじまりとなる神話、良い……
アビサルハンターのスカジが、生存をかけて戦った結末がここに。
「スカジの異格って中身が別人だから本人の掘り下げというか……?」からのこの結末! スカジが濁心となった世界の結末! 寂しくて綺麗でアツいぜ!
「次の宇宙」の内側にイシャームラは存在しないのも無性にさみしくしっとりした味で、良い……。「そういういきもの」として生まれて戦って、最終的にひとりぼっちで。え〜イシャームラのこともすごい勢いで好きになっちゃうよ……畳む
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#音楽 星野源の『サピエンス』聴いてて、「PVのなかで実写の早送り映像(花がつぼみから咲いていくアップだったり、定点視点で太陽がのぼったり暮れたりするところを映すやつ)ありそう〜」と思った ノイズのところに合わせそう感がすごい 実際のPVはわかんない(YouTubeのトピックしかない?)
太陽の移動を見せる定点映像は……映画コナンのエンディング的な空を広く写した立ち並ぶビル群の俯瞰図とかもいいけど、この曲を聴いてて浮かんだ図はアパートの一室ぽい生活感のある部屋のなか、テーブルの上のごちゃごちゃした物の影が日につれて動くやつかな……その場合だと窓は大きすぎないでほしい
サビの「走り出す」の「すー」の持って行き方が独特で、スッと通り過ぎにくいひっかかりがある。「技だぜ……」と思う なんとなく
着地しきらないで放り投げた雰囲気の音で地道な生活が続く様子を強調していて、しかも颯爽とした感じもあってオシャレ
「おげん(家で星野源をこう呼んでる)!!! 曲がオシャレだね!!!!」と曲に向かって話しかける人になる
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ピアノがめちゃめちゃ良い〜〜〜〜
淡々とした問いかけのようなピアノ、大好き
それはそれとしてミュージックビデオがおもしろい
なんか……こういう滑稽みと切実さを同時にやるミュージックビデオをよく見る気がするからこういう型があるんだろうな 好きなやつ
音楽ライブ等の全力演奏とか人間が必死に何かやってる姿って引いて見ると滑稽みが漂っちゃうけど、やっぱりその姿勢は絶対かっこいいもんね
山口一郎が何か居るだけでちょっとおかしみが出ちゃうのはなんなんだ? スター性?
実写の人間を見ると「人間って居るだけで情報量多いな……」と思う
私が「スター性」と言うとき思い出すのは星野源と片桐仁だよ(立ってるだけで場が保つかどうか)
この『怪傑ギリジン』、台詞の内容自体は半笑いくらいの積み重ねで「うおーすっごくよくできてる!」って感じではないんだけども演者のチャーミングさ、動きと声の調子のよさでおもしろが成り立っている一作でけっこう好き
あと「泣いている子供を笑わせるためにやってくる存在」なところがめちゃくちゃ良くってさあ
#音楽