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#映画 12人の優しい日本人 みた
おもしろくなくはない(なんならおもしろいほうに入る)けど元の映画が良すぎてね……

元の「怒れる男」がパリッとまとまっているぶん、ダラついた部分が気になる
エンディングはかなりオシャレでカッコいい

パフェを食べたりクリームソーダを飲むひとがいる映像のかわいげも良い
「暑い日に耐えられず素敵な飲み物、食べ物を喫す」、これがある日本映画なんか加点しちゃうんだよな〜 画面が華やかになってかわいい

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「12人の優しい日本人」は元ネタよりミステリー仕立ての話になっていて、違う方向性の話になっている
「怒れる男」は真相がわからないまま人間を裁く公正さの話だったけれど、「優しい日本人」は真相当てのほうに比重がある→ちゃんと意外な結末が出てくるため、ミステリーとしてはおもしろい
キャラものミステリの探偵役みたいな豊川悦司がいるし……

違う味の話だな〜と思って観ていると元ネタの型を使ってキメてくるので、パロディがよくできている

換骨奪胎して違う味の話にしているのはえらい、「公正」を追い求める元ネタの映画のかっこよさにはかなわない、そんな映画だったな

陪審2号の相島一之の喋り方が後の三谷幸喜の映画の阿部サダヲっぽいな……と思って観てた。あのくどくどした喋り方は三谷幸喜の台詞のリズムなのかも