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バブルが終わった…………
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「未来からの視点で過去を振り返る」作品の構図がさらに強調され、平成、また令和へと舞台が転換していく。
傀さんはどんどん記号的に描かれ、ギラリとした存在感を放つよりも、ひっそりと場に現れる「立会人」(あるいは審判者)に近くなっていく感。(でもしっかり性格は悪いぜ!)
漫画演出で展開を示すオシャレさが減ってあからさまに解説する台詞やコミカルな絵が多くなったなーと思ってたら、56巻「バブルの終わり」からナレーションで話の意図ぜんぶ言う方針に急ハンドルを切ってきたりしてて、いろいろ連載にあたっての試行錯誤が少しみえるのもおもしろい。
解説喋りがあると麻雀わからない人間でも読めて本当に助かるんだけど……!!!!! くどさが出るよね……!!!
コミカル描写はわりと好みです。ギャグを笑えるように書くのってむちゃくちゃ難しいとこだから「すご……」と思って読んでる。
先にポッと読んだ61巻501話「入らず山」が綺麗な読み味でかなり好きだった。
この話は小説風ナレーションが効いてる。
最後のページではナレーションがなくて傀さんの静かな一言・雨の音・動き始めた電車の音でしっとり終わるのがちゃんとキマってて良い。
こういうたまにある、ふんわり不思議風味しっとり単発話いいよね〜