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#さよならララ 4話の最初、「王子様って、なんなのかしら」の台詞いいな〜
ここで少女革命ウテナの「王子様」概念を思い出した。ウテナのお話において王子様とは、
- 女の子をお姫様にする者
- 男である者
- 世界のみんなを幸せにしなくてはならない、いずれ王になる者
- もういない者
- 富と美と名誉と支配の象徴ではあるけれど実権はない者
あたりだった気がする。観たのがもうけっこう前でふんわりした記憶なんだけど……
とまあ、そういうウテナというアニメがあった後の2026年のアニメで「王子様って、何?」と真っ向から疑問を呈するキャラを出してくるってことは、「なにもかもを救ってくれる素敵な"王子様"は存在しない前提の、生活のなかの喜びや人間関係を描くお話をやりますよッ!」 …っていう、作品の意思表明なんじゃないのかな〜と勝手に思った。
「誰なのかしら」じゃないところが良い。
"王子様"(救世主)は存在しなくても、状況を変える力はちゃんとララや周りの人に備わっている。ここに生きている人と心を通わせることはできるし、この世界を知ることは楽しい。
大切に思う相手が男女どちらかでなければならないと区別をつける必要もないし、愛情(あるいは、ただの情)は恋愛に関するものでなくても人と人との間に確かに存在し、生活のなかでときおり静かにこみあげる嬉しさや痛みとして顔を出す。
そうした、この世界に生きて立っている実感こそが……パワーなんだZE!!
そんな、しみじみとした良い話をやってくれたら……いいな〜! の期待が高まった。
4話のオープニング終わったところまでしかまだ観てないので、続きを再生します(2分28秒時点で一時停止してこれ書いてた)