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果実切り分けソングといえば米津玄師のLemonの話もしたい
果実切り分けソングって言ったけど、この曲ってべつにレモンを切り分けてなさそうだよね
「胸に残り離れない苦いレモンの匂い」や
「切り分けた果実の片方のように今でもあなたは私の光」て、この人が心の中で思い浮かべてるだけで実物のレモンが全然出てきていない
タイトルがLemonなのに終盤まで匂いばっかりでレモンの実体が出てこず、最後の最後でやっと「切り分けた果実」って言ってみずみずしい姿を出したのに結局、「ように〜光」で実体でなく、果物はないんかいとなる なんなんだこの詞は テクニカルだな〜と思う
この曲、ぼんやりしてると米津玄師の他の曲と混ざって接続してしまいがち サビ前の展開が万能でさあ……サンタマリアとかに行ってしまう
ちゃんと聴いてると思えない最悪の感想だ
あとこの曲はドラマ「アンナチュラル」4話でお父さんが死ぬときに「夢ならばどれほどよかったでしょう」が流れていた印象が私の中でとても強い それこそ歌のモデルっぽいキャラクターの中堂さんよりも
頑張り屋のお父さんが仕事中に死んだイメージが強すぎて、ドラマ外でイメソンにしづらいよ
ドラマのお父さんを思い出して悲しくなる曲として、ある