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一瞬のチラ見で見応えをはかるものではなく、30分くらい時間をかけて見て空の色の変化と太陽本体が顔を出す一連のシーケンスを楽しむもんだと言われたら、まあそう（山に登って見にいく人もいるくらい）
でもカーテンの隙間から「あ、なんか鮮やかな色が見えるな……」と気がついてちょっと布をよけて空を覗いて見るのもけっこういい気分になり、それは日がのぼるより前のことが多いかも、と思った
ああでも日がのぼってくると今度は建物の壁が朱色に輝いてすごくいい……と思うから、結局のところ太陽の作る光景はどれも好きなのかも 結論はない