2025年5月
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空を飛ぶ夢をよく見る。今日はライトアップされた洋風の時計塔にむかって飛んでいって、外壁をゼルダのブレワイみたいに手で登り始める夢だった。なんか……飛ぶ夢は楽しいんだけどいつも飛ぶ行為になにか制限や息苦しさがあって、自由に飛ぶ感じの夢じゃないんだよね。寝てるとき呼吸止まってんのかな
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たま~にパソコンから表示してみるとページのつくりと文章の量がなんか合ってない気がする
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当然、毎回シューマイを連想してる
たぶん「斂」が「瞼(まぶた)」に似てて「ま……」の音で読もうとしちゃってるのかも そこ本来の音読みのケンじゃないんだね、脳
2025年4月
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プロフィールやモジュール文を読んだ感想
せっかく300回引いたので濁心スカジを交換した。ずっと欲しくて半年後に割引されたら引き換えようと思ってたし、半年はやく使えるようになったらそのぶん楽しいしいっか〜と思って。
ちょうど私がこのゲームを始めたころに販売開始した白い冠を被ったコーデ(昇華)が綺麗でそれも欲しかったので勢いで服もあげた。でもコーデじゃないほうのるんるんダンシングスカジもめっちゃかわいいから迷うな〜。
濁心スカジ、通常のスカジと声の調子もSDの笑顔もまったく別人なのが怖くて最高。
プロフィール欄に記された、イシャームラに情が湧いて苦しむドクター(?)の文章と、最後のケルシー先生の呼びかけの文章がすごくいい。後に実装されたミヅキローグの文章や生存航路イベント、つい最近実装されたモジュールの文章も合わせて読むと情緒がおかしくなる。ぷ、プロフィールではまだ希望を残して書いてあったのに……
特にモジュール文章、振り切れてもうだいぶいつものアークナイツと違う味になってておもしろい。SF混じり神話の語りになってる!
もうほぼ本編で回避したifルートだからって好き放題書いてるね! という感じで、よかった。
まあ……好きなキャラやひとびとの生活をぜんぶぜんぶ滅ぼした「いきもの」、最終的に宇宙にくらいなってくれないと気持ちの帳尻があわないかも。
宇宙すべて飲みこむくらい成長するのは創造者の想定だったのか、せいぜい惑星の支配者になるくらいでそこまで辿り着くとは思ってなかったのか。私は想定外の出来事でこうなってるとうれしいな〜と思った。被造物は創造者の思惑をはるか飛び出してメチャクチャになってほしいじゃんね。
かつてスカジが聴いたハープの金属の震えが、スカジが好んだ歌の残滓が、深海の点検作業の記憶が、イシャームラのからだをかすかに震わせて「次の宇宙」のはじまりとなる神話、良い……
アビサルハンターのスカジが、生存をかけて戦った結末がここに。
「スカジの異格って中身が別人だから本人の掘り下げというか……?」からのこの結末! スカジが濁心となった世界の結末! 寂しくて綺麗でアツいぜ!
「次の宇宙」の内側にイシャームラは存在しないのも無性にさみしくしっとりした味で、良い……。「そういういきもの」として生まれて戦って、最終的にひとりぼっちで。え〜イシャームラのこともすごい勢いで好きになっちゃうよ……畳む
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ラッピーとウルピスさんを一枚ずつ確保したらサクッと撤退しよ〜と思ってたら天井までラッピーが来てくれなくてガハハになった!
ウルピスさんは完凸した。先鋒だからコストが減ってうれしい(はんぶん本当、はんぶん負けおしみ)
これまでなかなか運良く100くらいで引けてたのでまさか300まで影もかたちも出てこないとは思ってなかったよ〜……アークナイツ3年目、初めての天井。天井したら特典で一枚もらえるシステムになって本当によかった。でも「私にまったく興味ないラップランドお嬢様」の概念はめっちゃいいよね、思い出になった。
追記
うわああ一日一回無料で帰溟スペちゃんが来た
運のジェットコースターがすごい
その後、ウルピスフォリアさんがまた来てくれた 完凸を超えて来てくれるのびっくりだよ畳む
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#音楽 星野源の『サピエンス』聴いてて、「PVのなかで実写の早送り映像(花がつぼみから咲いていくアップだったり、定点視点で太陽がのぼったり暮れたりするところを映すやつ)ありそう〜」と思った ノイズのところに合わせそう感がすごい 実際のPVはわかんない(YouTubeのトピックしかない?)
太陽の移動を見せる定点映像は……映画コナンのエンディング的な空を広く写した立ち並ぶビル群の俯瞰図とかもいいけど、この曲を聴いてて浮かんだ図はアパートの一室ぽい生活感のある部屋のなか、テーブルの上のごちゃごちゃした物の影が日につれて動くやつかな……その場合だと窓は大きすぎないでほしい
サビの「走り出す」の「すー」の持って行き方が独特で、スッと通り過ぎにくいひっかかりがある。「技だぜ……」と思う なんとなく
着地しきらないで放り投げた雰囲気の音で地道な生活が続く様子を強調していて、しかも颯爽とした感じもあってオシャレ
「おげん(家で星野源をこう呼んでる)!!! 曲がオシャレだね!!!!」と曲に向かって話しかける人になる
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のこりの部分はおおむねぎくしゃくしているか倒れている
とか書いたけど、とにかくあらゆることに対してぼんやり過ごしているから、ぜんぶの感覚と言葉が嘘かもしれない 嘘かもしれないってなんだよ
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そういうときは普段しない散歩に出たり、ほっぽってる場所の掃除をしたり、花の飾り方を考えたりできる。
だけれど、自分が「やたらとよく動ける日」でようやく他のひとの普段の生活をいくつか真似できるだけだね……と思ってグギーとか唸る。
この日記暗すぎるよ!
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ピアノがめちゃめちゃ良い〜〜〜〜
淡々とした問いかけのようなピアノ、大好き
それはそれとしてミュージックビデオがおもしろい
なんか……こういう滑稽みと切実さを同時にやるミュージックビデオをよく見る気がするからこういう型があるんだろうな 好きなやつ
音楽ライブ等の全力演奏とか人間が必死に何かやってる姿って引いて見ると滑稽みが漂っちゃうけど、やっぱりその姿勢は絶対かっこいいもんね
山口一郎が何か居るだけでちょっとおかしみが出ちゃうのはなんなんだ? スター性?
実写の人間を見ると「人間って居るだけで情報量多いな……」と思う
私が「スター性」と言うとき思い出すのは星野源と片桐仁だよ(立ってるだけで場が保つかどうか)
この『怪傑ギリジン』、台詞の内容自体は半笑いくらいの積み重ねで「うおーすっごくよくできてる!」って感じではないんだけども演者のチャーミングさ、動きと声の調子のよさでおもしろが成り立っている一作でけっこう好き
あと「泣いている子供を笑わせるためにやってくる存在」なところがめちゃくちゃ良くってさあ
#音楽
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春、過ぎ去るのがはやくて気が滅入る
初めて生のミモザを見た。枝が新鮮なうちは黄色い玉の部分(花)が明るいレモン色のような黄色でフワッと大きく、時間が経つとしぼんで小さくなり濃い黄色のギュッとした玉になるんだな……とわかった
ミモザ、実は名前がややこしい話もふくめて、かわいくておもしろい花だね
2025年3月
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「記憶を消してもう一度やりたい」やつ、そこそこ叶ってる
このグノーシアってゲーム、ストーリーがキチッとプレイヤーを離して終わってくれるので「楽しかったな〜」の印象だけを残してすべて忘れてもいい(そしてまた遊んでもいい)
コンパクトで綺麗なゲームだよ
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→疲れない映像が……何か……ほしい……
Netflixで「隣の国のグルメイト」第1回をみた
食べ物が好きな男性ふたりが飯をもりもり食べる様子を映した番組で、うるさい雰囲気でなくて良い。「孤独のグルメ」よりも見やすいかも。ドラマではなく、語りの声がないから。
食レポや品の撮り方が仰々しく過剰だと、「食」の持つ生命力の押しの強さ、映像媒体のうるささといった面が余計に強調されてしまって苦手に思うことが多い。とくに元気がないとき。
この「隣の国のグルメイト」は装飾的になりすぎていない(ように見える)ところが好ましい。
淡々とした「うまい」「おいしい」の呟きや「ニラと豚肉だけ? ほんとう?」とか「酸っぱくて好き」だったりの、食べた人の静かな嬉しさが場にある様子に安心する。味の持つ地域性について、お店の方も含めた食いしん坊同士が「おいしいね、おもしろいね」と会話しているのも良い。
私はNHK「きょうの料理」で先生の解説を聞くのも……好き……!
私はけっこう美味しいものが好きで食いしん坊な性質のわりに、食事の場と「食べなきゃいけなさ」を嫌っているので、ひとが「うまいなあ」と黙々と食べてる様子を見るとああそうだった食べるって楽しいねと食事の良さを思い出せて嬉しい気がする
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それぞれ人生の選択をしたエルファバとグリンダの二人が、互いに相手を星や灯台のように心の指針にして生きていく愛情が美しくて最高なんだよな〜〜の顔のわたし
と、脳内に常に浮かんでくる「大っ嫌いよォ!!! スタァライトなんてェ!!!!」と叫ぶ大場さん(仲良くなった二人の一方は塔から落ち、一方は失明する悲劇を美しいと鑑賞する嫌さ、わかる〜)
大場さんってほんとに素敵な子!
友達が別れる話をいつまで「良い話ね〜」って観てなきゃならないんだ!? の気持ち、ある〜!
ウィキッドはめちゃめちゃ良い話だけど、ずっと別れない最強不滅大暴れハッピーエンドエンタメの女女ストーリーももっとみた〜いと思うよね
まあこの辺はみんなとっくにわかってるから増えてきてるのも感じる でも、もっと無限に溢れてほしい畳む
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「アニメの」ダンジョン飯コラボだったなと思った。原作漫画や普段のアークナイツとは別物だけど、ちゃんとおもしろいストーリー。
絵も良質だし、ゲーム内UIデザインもすごく良い。凝って作ってくれてるのがわかる。
ボブにオリジムシの調理法を教わるセンシ、魔道具に興味を惹かれるマルシル、生態系の不自然さに気づくライオスといったコラボならではの楽しい部分がたくさんあったし、チルチャックの「恥ずかしかったのだ」のくだりとかすごくおもしろかった。
だけど気になる点もあった。
崩壊体からどうやって戻ったかとか、ギャグとして次の話へ流さずに見せてほしかったな。ダンジョン飯のおもしろさって淡々とした理屈っぽさのギャグ、理由付けのうまさだと思ってるから、崩壊体やシーボーンを食べて大丈夫だったなら大丈夫だった理由をやってほしかったぜ……
スッと何食わぬ顔で元に戻ってるとアークナイツ世界でシリアスな脅威として扱ってるのが茶番になるし「異世界の人だから大丈夫でした」でもいいからなんか説明があれば
あと全体的にキャラの性格付けが過剰な気がした。ライオスは(内心で気になったとして)見ず知らずの通りがかりの人に生殖の話を尋ねることはしないと思うし……まあ、「私がそういう気がした」だけだし原作ではないので気にしてもしょうがない
とやかく言ったけどコラボ自体はめっちゃ嬉しいし楽しんでる。第二弾も来てほしい。
今回はコーデやアイコンパックがマルシルだけでちょっとさみしかったから、次は色んなキャラでも見たいな畳む
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「このくらいはやってくれて当然でしょ、ヨシ」と思ってるからなんだけど、見るものどれも「確認」の姿勢になっちゃってるかも
かもかも言ってるだけでとくに結論はない……
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ウィキッドは劇団四季版を以前に観ていて、映画化も楽しみにしていた。
映画版も丁寧に映像化されていて、歌の変なカットとかなくてよかった。
丁寧だぜ! と最初に思ったのは映画冒頭、グッドニュースのイントロからチャカポコチャカポコ……の音が入ってくるところ。馬が駆ける映像が音に合わされていて「この映画、やりおるな……」になった。音楽がちゃんと解釈された映像が出てくると、うれしい!
演劇をふまえて「このナンバーの見どころはこれだよね〜」となる要素がキッチリ入っていたのもうれしかった。グッドニュースのグリンダの表情から、「オイ!! 話みんな知ってるな!!!!! 映画やってやんぜ!!!!!」の気合いがあった。
エメラルドシティにはちゃんとチャリンコ野郎がいるし、足が長いバルーンもあるよ。
シズ大学ってこんな水上学園なんだ〜とか、演劇で省略された要素を豪華に補完した楽しさもあり、映像化として手堅い。あとダンサーがいっぱい居て「お金がかかっているね……」と思う。
エルファバが歌うシーンの背景に緑の葉とピンクの花を使う演出がアツい。最高。序盤の蓮の花と、後半の森のシーンあたり。
「魔法使いと私」でエルファバが自分を色ガラスに映して見るところもよかった。エルファバの内心の説明として非常にスマートだったと思う。
あと「大嫌い!」の最後、エルファバがドアをガチャッと開けてグリンダを驚かすシーンがほんとよかったね……
「バァ!!」「ギャッ」「ナハハハハ……」の様子、もう仲良しじゃん……となるもんね はい ここやってくれただけで映画化してよかったよ
あの図書館は死人が出るだろ感がすごい 本を踏んで粗末にする描写もかなりキツいんだけど、図書館の棚がぐるぐる回るアスレチックみたいになってるほうが「重大事故まったなし!!」て感じでおもしろかった。金ローのときTwitterでやいのやいの言われるやつだよ
フィエロは表情の演技ちゃんとしてて手堅いフィエロ。映画では愛馬が喋る動物設定が足されてて、いい補完。
1幕終わりのキメ歌「Defying Gravity」(自由を求めて)のキメどころをかなりタメるのでちょっとおもしろかった。
「来るか……? 来るか……? まだか……?」ってなる。でも落下中に子供時代の自分を見る演出はアツすぎ。最高。
総じて、かなりいいほうの映像化だと思う この映画を観たみんながウィキッドの話をしててうれし〜
感想を啜る妖怪になる畳む
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よくできてて綺麗だった。
空色の背景にぽっかり開いた非常口の黒い長方形、階段、そしてトゥルーマンの深々としたおじぎ。完璧なラストだよ……
監督の瞳の色が透き通った空色で印象的だった。いいよね。こういう冷たい目。
カメラワークがおもしろい。トゥルーマンが街中を歩くときはいかにもテレビドラマっぽい図だったり、撮影スタッフのシーンは映画っぽく、とか色々管理して撮ってるんだろうな……という感じがした。要素の組み合わせと管理が綺麗で、今更ながら初めて観て「よくできた映画じゃ……こりゃ名作といわれる……」とおののく人になった。畳む
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死の狼がかっけ〜 見た瞬間に「あ、死だ」ってわかる おとぎ話に登場する話しかけてくる死概念、好き
また別の悪役がドラえもんのひみつ道具のようにおとぎ話アイテムをいろいろ繰り出してくるのがお祭り騒ぎでおもしろかった。四次元ポケットみたいな鞄は「空飛ぶトランク」のやつかな? そうだったら嬉しいけど、飛んではなかったから違うかも
またなんか書きたいかも
真面目な手堅いエンタメでよかった畳む